夏祭浪花鑑 二段目 玉島兵太夫内

読んだ本 http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/index.html ニ10-01283 15 左頁第二 殿の諚意を巻込だおやま絵の拝領物 治まる御代は国民に恵も深き泉の国 濱田の御城主東(あづま)より御帰国と 上下賑ふ家中町 表びら敷一かまへお国詰の諸士頭玉嶋兵太夫けふ…

夏祭浪花鑑 一段目 お鯛茶屋

読んだ本 http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/index.html ニ10-01283 2団七九郎兵衛釣舩三婦一寸徳兵衛 夏祭浪花鑑 第一 色の水上汲分た 御鯛茶屋の塩竃 諸行無常と響つゝ 菩提をしらする遠寺の鐘 生者必滅四季転変の花の色定めなきは娑婆世界 爰に六孫王の…

年が寄っても若い人だ 国芳

年が寄ても若い人だ よく子ているものを丑ろから寅まへてむだをゆ卯ので誠にはらか辰よいゝゆめを巳て午くねてさむくなつたらたれかよくおこつた未ばんを入てくんな申はうれしいがひ酉でたれも戌からもう亥いとおもつてよくねたらだれだかこんなに顔を干支た…

桜の木の下で眠る平忠度 

小林清親画 桜の木の下で眠る平忠度 ゆ支くれて木の下風乎宿とせハ花やこよひのあるし生ら牟忠度 ゆきくれて木の下風を宿とせば 花や今宵の主なるらむ 忠度 と読んでみたが、 最後の文句「なるらむ」は正しくは「ならまし」なのだそうだ。 どうしたら「生ら…

作象

色物馬鹿本草 磯田湖龍斎 作象(さくぞう) 一説に此象ねぼけたるをもふぞうといふ四足及四寸胴かへし有を並とす六寸より八寸まで有り是を大象といふ身の色黒白赤有り黒を上品とす気の生たるまんぢうをこのみ食ふいかれるときは黒赤く光り筋だつ四足をすぶ/…

二代尾上忠義伝 十段目追考つづき(終)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 31「つゞき」かひがねの音ときのこえ「アゝラこゝちよやと見やるしるしは二ツ引りやう和田左衛門をはじめとして紙崎小膳いげの忠臣小手すねあてに身をかためとへはこへにかこみしはのがるべうは見えさ…

二代尾上忠義伝 十段目追考

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 30「十段め追考の文句」こゝにあしかゞの扇が谷の御やかた縫の助のくびじつけんあらんとて花の方花若丸上だんのまへ出給へばをぢごてんぜん和田大杉左右にこそはいならびぬくびおけたづさへ中老尾上つ…

二代尾上忠義伝 大詰の挿絵

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 29「大詰」「大杉が死ものぐるひしびとの山だかくごひろげ 「アリャ アリャ アリャ 「主人のおんばつ思ひしれ 「大詰」「大杉が死に物狂い、死人の山だ、覚悟ひろげ」「主人の御罰思い知れ」

二代尾上忠義伝 九段目つづき(その2)~十段目

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 28 「これより追加綴補」「十段目」とありますが、九段目が完結しているように思われます。 (上)「つゞき」やみ/\源蔵にたばかられさがみ川へおち行は仁木とこゝろえさみだれしきるよひやみにすは…

二代尾上忠義伝 九段目つづき(その1)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 27尾上はけらいを次の村へひらかせくれをあひづにいひつけししなむかひのときぢさんせよといひつけやりてことばをあらため「十内どの足利家より上使「イヤナニ上使とは「ほゝヲへつぎでもないそのほう…

二代尾上忠義伝 七段目つづき(その2)~九段目

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 26「つゞき」思ひ切てふうおし切りみればつゝみしざうりかたしナニかきおきの事コリヤかなはぬと一字もよまず御門の内へやのふすまもあないなくあけにそみたる尾上がしがい「だんなさま尾上様とよべど…

二代尾上忠義伝 七段目つづき(その1)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 25「つゞき」さても尾上はやう/\さがり来ればお初はあんどの思ひをなしへやへともなひ心をつくしかいほうしくすりよおかたとかしづきてもしたんりよのこともあらんかとしばいばなしにかこつけてえん…

二代尾上忠義伝 六段目つづき(その3)~七段目

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 24「つゞき」イヤちぎやうぬすびとト持たる扇ふりあぐる尾上はわが身にあやまちありては主人の御せんど見とゞくるものもなくおや/\のなげきとむりにこらへるくやしなみだ「ムゝあひてにならぬはおく…

二代尾上忠義伝 六段目つづき(その2)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 参照した本 (コマ21) http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_02378_0304/index.html 23「つゞき」此うへとても岩藤まさたらはぬことはよいやうに「さしづしてくれう何のそもじの御…

二代尾上忠義伝 六段目つづき(その1)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 22「つゞき」ふぎのせんぎはおつぼね様からおさきへとえんしよのせうこをいひ立られさすがの岩藤せんかたなく此ばはこれぎりに立わかれける折からつくるおかへりぶれあまたの女中ちうらうをのへついの…

二代尾上忠義伝 五段目つづき(その2)~六段目

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 21「つゞき」いかにごうもんするとも三郎がゆくへよもいふなじもはやたつねぬあんどして死ねたゞいひきかすいちじやうは今朝なんぢにつかはせしそのかたなはわが父兵衛まんゆうをうつときむねんこつて…

二代尾上忠義伝 五段目つづき(その1)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 20「つゞき」かゝる所へ犬ぶち藤内くみこ引つれ道芝をからめんと此所へつけ来り母をとらへてせんぎのさいちう雪平めが此あたりへきたるよしけらいがしらせにそこきみわるく「ヤイばゝめのちほどみちし…

二代尾上忠義伝 四段目つづき(その2)~五段目

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 19「つゞき」ぬひ殿のおたねをやどしてをります此ことばかりはとゝさんゆるしてくださんせトなげくをきいて「ヲゝしらぬこととてそれきいてはそなたがもつともとかふいふうちもう日ぐれ こよひはとま…

二代尾上忠義伝 四段目つづき(その1)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 18「つゞき」「ヲゝでかした此一トこしはほうびにとらす武士のたましひに入レかへて国のため娘のため「なるかならぬは刀のこひぐち きるかきらぬかしやうじのさかひわたくしたくは雪の下「かならずと…

二代尾上忠義伝 三段目つづき(その6)~四段目

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 17○さても仁木はことあらはれしとわがみかたのにんじやをあつめとりまくを源蔵は大ぜいをなぎたて/\はたらく所に何ものともしれずひとりのくせもの縫の助姫をとらへてはしり行 まらがる中へ紙崎がし…

二代尾上忠義伝 三段目の挿絵

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 16コマ (挿絵) はた助たばかられて さがみ川にて持氏卿を うちてたちさる 畑助、謀られて相模川にて持氏卿を討ちて立ち去る。

二代目尾上忠義伝 三段目つづき(その5)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 参照した本 (コマ12)http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/he13/he13_02378/he13_02378_0304/he13_02378_0304.pdf 14 「つゞき」わがあづかりのりんしふんじつとや家のあんき此身のおちどおかがは…

二代尾上忠義伝 三段目つづき(その4)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 13大杉が立身みねにあさ日ののぼるがごとく又紙崎はえんがはのふもとにくもるむらさめとふりゆく身こそあはれなる大杉はくわん/\と大もんの袖かきあはせ「イヤ何紙崎どのそれがしひつぴよりかゝるり…

二代尾上忠義伝 三段目つづき(その3)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 12「つゞき」けんいをもつておす時はことのみだれ仁木公のおぼしめししだいわれ/\どもゝかくごありと思ひこんだることばのはし正げんはいだけ高「ヤアうつけたるぐん代ども百しやうにたばかられおく…

二代尾上忠義伝 三段目つづき(その2)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 11 「つゞき」只今よりひやうぢやうの間をさがりえんがはをつとめよとのおほせなりとあひのぶる紙崎はへいふくなししばしもくしていたりしがやゝあつて「ハゝいさいかしこまり奉るさりながらそれがし…

二代尾上忠義伝 三段目つづき(その1)

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 10「つゞき」たづねてきたとうはさあつてはいかゞとぞんじかくははからひ候とごん上しければ持氏卿きこしめしホゝしんびやうなるはからひ見所ある源蔵かれにさかづきくれいとあれば「おそれおほきおん…

二代尾上忠義伝 三段目 足利やしきの段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 9「三段目 足利やかたの段」かくて道芝は源蔵がはからひにて目見えの小姓にいでたゝせやかたへ入れてをりをうかがひ縫の助にあひてたえてひさしきうらみごとぬれのさい中みさを姫おなじくぬひの助にと…

二代尾上忠義伝 二段目のつづき~三段目の文句

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 8「つづき」そも/\ぬひの介みさをひめとこんいんをいなみえんいんにおよぶはみなけいせいみちしばといふものになれそめかよひ給ふがことのもとなりとありてきびしくくるわがよひをとゞめられ道芝は…

二代尾上忠義伝 二段目 梅沢村出茶屋の場

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 二段目 梅沢村 出茶屋の場 「前のつゞき」あのかう/\なこゝろにまんじむすめのやうに思ふてどうぞよいほうかうにんにしてあげたいなんと わしがむすめの尾上におあづけなさらぬかとあつきことばに十…

二代尾上忠義伝 序開のつづき~二段目の文句

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 コマ6 つゞきありがたき仰をかうふり源蔵は身にあまりめんぼくをほどこしぬかゝる所へ京都のしゆつじ細川頼ゆきあそん伊豆箱根へ御代参のかへりがけきうに申入たきとありとてかりばへすぐに入来あれば…

二代尾上忠義伝 序開 

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 コマ5 「序開(じょびらき) かまくら山 かりくらの段」 「よみはじめ」頃は延文夏の空かまくらのくわんれい持氏卿六浦金澤の山々けものがりをもよほし給ひ御ともには和田太郎仁木正げん 紙崎少将(?…

二代尾上忠義伝 前書

五月東京文楽公演にて観劇した「加々見山旧錦絵」にはえらく感動した。なので、 その記念に同じ物語の絵草子が読みたい。読んでみよう。読めるかな? 読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10301710 参考にした本(上と同じ本だが画像が鮮明) http:…

常陸国鹿島郡京舎ヶ濱漂流船のかわら版ずり

月刊ムーのホームページに「うつろ舟」の特集があったので 読んでみた。読めない部分はいつものごとく想像で補った。 はたして美女は難破船の異国人なのか、本当に宇宙人なのか。 謎であります。 gakkenmu.jp 読んだ画像は「常陸国鹿島郡京舎ヶ濱漂流船のか…

英名二十八衆句 福岡貢

『伊勢音頭恋寝刃』でおなじみ福岡貢の十人切り wikipedia 英名二十八衆句 福岡貢 夜神楽に葉を倉(食?)?る寒哉 史邦 夫柳風の狂句に云く神代でも女でなけりや夜が明ず岩戸がくれの屏風の内にふかき契りを朝熊山男に貢於紺が操もあけていはれぬふたみが浦…

東都八景 上野晩鐘

東都八景 上野晩鐘 入相の鐘に うへ野は桜見の 妹か姿の花も ちるらむ 梅香亭 花丸 入相の 鐘に上野は桜見の妹(いも)が姿の 花も散るらん

曽根崎三丁目の情死

字が小さく読み難い部分があったが頑張って読んでみた。 明治八年大坂錦画新聞第九号 第三月十七日午後八時頃大坂西成郡第三?曽根崎村云々に。新屋しきに情死とて。汚名の高き安五郎は。元薩州蔵やしきの仲士にて。江戸堀北通三丁目に住居しものながら。フ…

江戸名所発句合之内 飛鳥山

賭にして降だされけりさくら狩 「今朝の天気は覚束ないと思つたに花曇だから請合なぞといつて連てきて此あすか山邊でふられてどうなるものか「ナアニ雨がふつても気遣なしサ近所に蓑輪も笠森もあります柳下亭種員即興 賭にして降り出されけり桜狩一今朝の天…

正月大羽子板をもたする事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 23正月大羽子板をもたする事これは中友ゑ(?)いやの御しまといへる女郎くわんくわつものにて正月中の町へ出羽子のこをつきけりよりてたうちうのたび/\にはごいたをもたせけるそれよりのちいづれも…

月見盃の事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 22左頁 月見盃の事宝永のころ角山口の大夫香具山かたへ京都しま原の女郎瓜生のといへるがきやくのえんによりて文をつかはしける時銀にてきせるをはりひさらをのめておくりこしければかく山返事をつかは…

たそやあんとうの事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 22たそやあんとうの事むかし庄司甚右衛門がいへの名を西田屋といふ此内に京より来りしたそやといへる名高きゆふ女ありある夜引ケ四ツすぎてあげやよりかへりしに何ものともしれずたそやをせつがいにお…

絵本太功記 尼崎の段

読んだ本http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856569 2絵本太功記 十冊目の切一間へ入にけり 残る蕾の花一つ水上かねし風情にえ思案投首しほるゝ斗漸涙押とゞめ 母様にも 3ばゝ様にも 是今生の暇乞此身の願ひ叶ふたれば思ひ置事さらになし 十八年が其間御恩…

八朔に白無垢を着す事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 21八朔に白無垢を着事これは元禄年中江戸町壱丁目巴屋源右衛門方の高橋といへる大夫そのころ瘧をわづらひ給けるか深くいひかわせしきやく八朔もん日のやくそくにて来りしゆへうちふし居ける白むくのま…

日経スペシャル 文楽の深淵 英太夫の床本

今秋東京で『玉藻前』を上演するとのこと。イエーイ!やったー!てなわけで、2016年1月放送の「日経スペシャル 招待席 ~ 桐竹勘十郎 文楽の深淵 ~」の録画を久し振りに見たのであります。ちっと気が早いが予習復習であります。 観月ありさ女史の美貌の為で…

七月燈籠の事 附く河東ぶしの事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 20七月燈籠の事 附リ河東ぶしの事正徳年中角町中万字やに玉菊とてだてく日んくわつなる遊女ありけるがあるなつふとこゝちれならす似日にましやまひおもりて七月のはじめついにみまかりぬみな人袖をしほ…

中の町へ桜を植る事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 19中の町へ桜を植る事花をうへる事は寛保元酉の年思い付て植はじめたりむかし紀文といふ人のつれにかなを見事にかく人のありしにはいかいし其角とともに後朝の時にいたりちや屋のていしゆ何ぞかいて給…

俄祭の事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 18 (左頁)俄祭の事これは九郎介いなりのさいれいなり 九郎介いなりは元よしわらの近にありしなりくわしくは青楼細見に出す 又 にわかまつりの事もみな人のしる所なれば爰に略す これは九郎介稲荷の祭…

キの字やの事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 18キの字やの事享保のすへ中の町に喜右衛門といふものあり元来小田原町生れにてありければりやうりなどこうしやにしけるによりふとだいのものやをおもいつき角町かとへみせを出せしにめつらしき仕出し…

たいこ持芸者の事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 なんだこりゃ文章にならないぞ~。 17たいこ持芸者の事太鼓持といへるものは一座のけうをもよほしきやくの心をうけ女郎の気をはかり座のしらけぬやうに取はやすによつて太鼓の名あり初会はもちろんなし…

みせすがきの事 附く 引ケ四ツの事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 16みせすがゝきの事 附ク引ケ四ツの事むかしは元吉わらに「みちのちまたのふたもとやなぎかぜにふかれてとちらへなびこ おもふとのごのかたへなひこヨナといふうたはやりたりこれは大はし柳町の事をう…

散茶女郎の事 咄の絵有多

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1242667 15散茶女郎の事さんちやといふは寛文十年にはじまつて今子の年まで百十年になる。いわゆる。今のちう三なり。そのころ。さんちや女郎は。かぶろ一人をつれし也。宝永年中。新丁中あふみやのみやこちと…