好色入子枕

好色入子枕 巻の五(三)身請講の懸銭

詠んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 巻の五 10/16 左頁 (三)身請講の懸銭思ふ中の競べものたいせつにおもふてくだんすのと。こちのいとしいのと。そちのほか心の有と。此方(こち)のつゞけかひにする客の有と。そちの…

好色入子枕 巻の五(二)大振袖の手代

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 巻の五 6/16 左頁 (二)大振袖の手代当世のはやり物正法寺の日親上人もよい場所にいられて生玉のもどり足万歳彦八に。ついやしたるあまり銭を十二灯につみ三津寺の観音も役者子供の信…

好色入子枕 巻の五 (一)作り花屋も一時

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 2/16好色入子枕 目録(一)作花屋も一時 紙子も火打の火 はりなき腹切(二)大ふり袖の手代 番組は松風 なみたの村雨(三)身請講の懸銭 はじめのさゝやき 後の正月 3/16 左頁好色入子…

好色入子枕 巻の三 (三)田楽も胸の火

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 11/15 (三)田楽も胸の火女郎をはたかにしてくり付小刀のえいやうぢ。たうふ買にやる事近年きかず此道のせいひつこれもつとめぶりのよきゆへぞかし年のうちの悪性よねのたのしみ名の…

好色入子枕 巻の三 (二)千人の侘言

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 7/15 左頁 (二)千人の侘云青のりあまの里は伊勢の名物みやけ物とりそろへ顔も古市の平兵衛が伯父大黒屋にきたり草鞋をはき尻からけをおろし 8/15旦那の御機嫌よろしきみね松坂の見せ…

好色入子枕 巻の三 (一)黒犬も関守

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/l/p043.html 好色入子枕 2/15 目録 巻三 (一) 黒犬も関守 餅花も柳腰 恋と思ひの染絹 (ニ) 千人の侘云 組あはせの生貝も 気にかゝる提げ重 (三) 田楽も胸の穴 命もつなき捨た舟 なみだのし…

好色入子枕 巻の四 (三)異見も長暖簾

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 巻の四 11/15 (三)異見も長暖簾泣ずと。とつくりと心をおとしつけよ十三の時よりかひそだて娘も同前世帯半分はわたし女在なふ勤めて長々の奉公もはやはたちもこゆればにあはしき縁談…

好色入子枕 巻の四 (二)気違の八文字

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 巻の四 6/15 左頁 (二)気違の八文字(はちもんじ)両替屋の指塚(さしづか)揚屋の紙屑 古手屋の虱みなこれ商売の元なるべしわた入六百七十夏物三百八十とき物二百二十五ながれ代銀…

好色入子枕 巻の四 (一)まいらせそろで口過

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 巻の四 2/15好色入子枕 目録 巻四(一)まいらせそうろうで口過 日本の野等(のら)嶋 此国の人ふだん黒羽二重(二)気違の八文字(もんじ) 色紙あてたかたびら たんさく結ひの風付(…

好色入子枕 巻の二 (三)うくいすもなく音

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 弐 11/17 左頁 (三)うくひすもなく音(ね)わさとひきやくにて申入候そのゝちはたよりもうけ給はらずいよ/\おかはりなく候やしかれば此ふうじこめたる文さふらふひそかに御らんくた…

好色入子枕 巻の二 (二)高野の念者柳

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 二 7/17 左頁 (二)高野の念者柳象嵌鍔も秋の草いんろうきんちやくの。だてもけふは。ふりなすびになき魂(たま)をまつり久之介が兄分。世を今更にはかなくも夢のうきはしわたるもつ…

好色入子枕 巻の二(一)善悪の石臼

お染久松。 読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 2/17好色入子枕 巻二 目録(一)善悪の(農)石臼 娘のふところも 七分五里筵のかし屋(二)高野の念者柳 立振舞の献立 なきはらした鯛の眼(三)鶯もなく音(ね) 花より…

好色入子枕 巻の一(三)首ばかりでも君様

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 壱 14/19 左頁 (三)首ばかりでも君様商売は飛脚問屋身は恋の奴燃杭に火とは忠兵衛か身のうへ無紋のぬきつむき小倉の帯も。とりをいて不断美男白ちやの羽二重なこ屋帯あさぎぢばんと…

好色入子枕 巻の一 (二)燃杭にひぢりめん

梅川と忠兵衛の出会いは偶然だった。 読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 壱 10/19(二)燃杭にひぢりめん近年家質といふ事はやり代々所持の家屋敷を代銀弐拾五貫目に永代売渡し申所実正明白也表口七間うら行弐拾三間但し…

好色入子枕 巻の一(一)降らぬ日もぬれる男

梅川・忠兵衛のおはなしです。 読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 壱 3/19 右頁 これより前、読めましえん。 左頁好色入子枕 目録 (一) 降ぬ日もぬれる男 悪性のとめ薬 呑汁は母の涙(二) 燃杭に緋縮緬 悪縁のほれ薬 …