広重

蘆屋道満大内鑑 第三(左大将舘~道満屋敷~奥庭)

読んだ本 http://archive.waseda.jp/archive/index.html ニ10-00991 37 第三鴻(こう)飛で冥々才者(よくしや)なんぞ慕はんや 左大将橘の元方は桜木の親王の御契り浅からぬ 六の君を失はんと御菩薩が池(みぞろがいけ)の底深き 工みも案に相違して御行方…

東都八景 上野晩鐘

東都八景 上野晩鐘 入相の鐘に うへ野は桜見の 妹か姿の花も ちるらむ 梅香亭 花丸 入相の 鐘に上野は桜見の妹(いも)が姿の 花も散るらん

東都八景 佃嶋帰帆

東都八景 佃嶋帰帆 真帆 引てかへる 佃に夕月の御舟も おなしむやひ するらし 重堂 真帆引いて 帰る佃に夕月の御舟も同じ 舫いするらし 「裳」は「も」では、と閃くのに数日かかった。「むやひ」は「もやい・舫い」だと思う。 【みんなの知識 ちょっと便利帳…

東都八景 浅草夕照扇形

東都八景浅草夕照 梅樹園 花芳 仏ます山の 紅葉のあかさ堂うつる 夕日の光り たふ とし 広重画 仏在す(ます・座す) 山の紅葉の藜(あかざ)堂映る夕陽の光尊し 「あかさ堂」を「あかざ堂」と読むのではないだろうか、と閃くのに一週間程かかった。折につけ…