斉藤別当実盛

斎藤別当実盛 第五

読んだ本 https://www.waseda.jp/enpaku/db/ イ14-00002-331 57(左頁) 第五うき世のさがをふりすてゝあたごのふもと水のおの みずとや人のかくれがに女房達はさしつどひ 如法の衣ぬひながら斉藤五に打むかひ シテ先此衣をいとはやくしたてよとの給ふは い…

斎藤別当実盛 第四

読んだ本 https://www.waseda.jp/enpaku/db/ イ14-00002-331 43(左頁) 第四出て行 し人はふたゝび我宿に 帰り木末のからすなくかあい/\と思ひ子を 敵にとられ折からの何かにつけてげにかゝる 六代御前の御命 けふやうしなはれ給ふかあすやかぎりと母うへ…

斎藤別当実盛 第三?

読んだ本 https://www.waseda.jp/enpaku/db/ イ14-00002-331 ※「小松姫道行」を含むかも。←わからないので第二に入れておいた。 32(左頁)(多分第三)千代の古道跡たへぬ小松の中将惟盛の御子 六代御前と申せしは父維盛入水の後 母君のやういくにて物うき…

斎藤別当実盛 第二

読んだ本 https://www.waseda.jp/enpaku/db/ イ14-00002-331 18(左頁) 第二くさ枕むすびもはてぬ夢さめて 兄の行方いづこぞと斉藤六は爰かしこ小松の姫も引つれて 旅路物うきみのゝ国谷ぐみにこそつかれけれ 其頃手塚の二郎光成は 兄の太郎討れて後ないえ…

斉藤別当実盛  第一

読んだ本 https://www.waseda.jp/enpaku/db/ イ14-00002-331 2 斉藤別当実盛 (第一)かくて右兵衛佐頼為木曽の次郎義仲 身は山川をへだつといへ共 たがひのぐんりよ一言にせいて 東山北陸両道よりせめ上ると聞ししかば 先義仲がほこさきを一ぢんにくだかん…