新版歌祭文

新版歌祭文(4) 油屋の段

読んだ本 http://archive.waseda.jp/archive/index.html イ14-00002-425 42 油屋の段難波詠めの 其中に名に大坂の鬼門角 油のしめ木引しめて異見の種も後家育ち 山家屋へ嫁入の日数せまりし大年の 払ひは宵に片付けて春を寿ぐ注連飾り松の 盛砂 高盛の飯椀つ…

新版歌祭文(3) 下の巻 長町の段

読んだ本 http://archive.waseda.jp/archive/index.html イ14-00002-425 34(左頁) 下の巻 長町の段鬼は外 福は内 打納めたる日暮から 昼を欺く長町の夜見せ売物家々の春を請取り賃づき屋 賑ふ臼取り杵の音 とん/\?(とふから・繁?)せつきにくる 下女…

新版歌祭文(2) 野崎村の段

読んだ本 http://archive.waseda.jp/archive/index.html イ14-00002-425 15 野崎村の段年の内に春を向へて初梅の花も時しる野崎村 久作といふ小百姓せはしき中に女房は 万事の限りの膈病(かくやまひ) 娘おみつが介抱も心一ぱい二親に 孝行臼の石よりも堅い…

新版歌祭文(1) 座摩社の段

読んだ本 http://archive.waseda.jp/archive/index.html イ14-00002-425 2 おそめ 久松 新版歌祭文 作者近松半二 座摩社の段敬白(うやまつてもふす) 難波の里の大社(やしろ)座摩明神の鳥居前(さき) 張廻したる一構へは手の筋失せ物走り人息もすた/\…

新版歌祭文 野崎村の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856461 3 新版歌祭文 上の巻二段目の切 野崎村の段引立て入りにけり行に娘は気もいそ/\ 日頃の願が叶うたも 天神様や 4観音様 第一は親のお蔭エゝこんな事なら今朝あたり髪も結うて置かう物鉄漿(かね)の付…