仮想空間

趣味の変体仮名

浮世草子

当世芝居気質 巻之四

読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_00654/index.html 2当世芝居気質巻の四 ①作者の一巻さづかりしヒウドロ/\の仕組(しぐみ)道頓堀の因果経に曰く 人間の捨て所野等(のら)の塵芥(ごもく)場(ば)は作者とむべなるかな …

当世芝居気質 巻之三

読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_00654/index.html 2当世芝居気質巻の三 ①敵役(かたきやく)の性根をあらはす掛取(かけとり)の毒薬一人貪戻(いつじんたんれい)なれば一国乱をおこす 一人立敵(いちにんたてがたき)あ…

当世芝居気質 巻之二

読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_00654/index.html 2当世芝居気質巻の二 ①操方(あやつりかた)の黒巾(くろご)より赤子のつかひ様太夫おとろへたれども操ます/\上達す されば人形つかひといへば上手下手も有ふとおもへ…

当世芝居気質 巻之一

読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_00654/index.html 2 序雪月花に情をうごかしほとゝぎすに枕を欹(そばたつ)るは詩歌に心ある人の癖なめり顔見世の櫓太鼓には錦繍に身を粧ふ御家様よりねぶりがちなる這出の小女郎まで心と…

忠義太平記大全 巻之十二

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 244(左頁)忠義太平記大全巻之第十二 目録 鑓屋孫六異様(ことやう)の鑓をこしらゆる事 天王寺屋度(たく)兵衛難義にあふ事 度兵衛隠遁して地斎と改る事 赤間関之進かまくらに下向の事 国分寺に詣(もふ…

忠義太平記大全 巻之十一

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 226(左頁)忠義太平記大全巻之第十一 目録 寺沢市左衛門士の列に入る事 藤沢の道場葬送の事 大川八郎なさけふかき事 盟約(けいやく)の士生害をとぐる事 国分寺葬礼儀式の事 衆僧追善大法事の事 227宗野…

忠義太平記大全 巻之十

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 208(左頁)忠義太平記大全巻之第十 目録 亀が谷(やつ)より国分寺に使をつかはす事 国分寺の和尚勇気ある事 鉄羊坊(てつようぼう)石鯨(けい)坊首おくりの事 片山源七兵衛下人にいとまをやらんといふ…

忠義太平記大全 巻之九

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 185(左頁)忠義太平記大全巻之第九 目録 盟約の者共尾花殿の屋形を引とる事 右門とのゝ首を白小袖につゝむ事 所々の辻番共あひとがめし事 祝い小路酒屋九郎助が仕合(しあはせ)の事 早鷹富林発句をせし事…

忠義太平記大全 巻之八

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 162(左頁)忠義太平記大全巻之第八 目録 盟約のもの共夜うちに出立事 諸せい追手搦手よりやかたへ攻寄(せめよする)事 辻番三人をいけどりをく事 一味のもの共やかたへせめ入る事 遠松文六泉水へまろび入…

忠義太平記大全 巻之七

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 138(左頁)忠義太平記大全巻之第七 目録 由良之助早鷹源六をまねく事 大岸手だてをいひきかす事 源六五十嵐順器をたばかる事 冨林祐右衛門筋違(すぢかい)橋にゆく事 富林母にさいごのいとまを乞事 老母…

忠義太平記大全 巻之六

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 116(左頁)忠義太平記大全巻之第六 目録 大岸由良之助国分寺に参詣する事 由良之助亡君のはかへもふずる事 仙覚和尚に対面し往時をかたる事 関屋勝右衛門扇がやつへゆきむかふ事 由良之助盟約をかくしてつ…

忠義太平記大全 巻之五

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 93(左頁)忠義太平記大全巻之第五 目録 溝部弓兵衛夫婦忠心の切なる事 由良之助密計をいひきかす事 溝部がつましのびてかまくらに下る事 盟約の者共姿をかへて手だてを巡らす事 神木海辺以下買人となる事 …

忠義太平記大全 巻之四

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 71忠義太平記大全巻之第四 目録大岸由良之助父子上がたにのぼる事 大野木生野宇治の名所見物の事 大岸力弥大野生野を討たんと儀する事 大野木生野天命につきぬる事 大野木十郎兵衛飢死にの事 生野正賢生死…

忠義太平記大全 巻之三

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 49忠義太平記大全巻之三 目録立川勘六片谷一之助大岸が宿に来る事 山村源兵衛三十両の金を盗み落行く事 大岸が推量符を合するごとく成事 印南野家の後室御なげきの事 大名登仙院どのへ御いとまごひに参事 …

忠義太平記大全 巻之二

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 忠義太平記大全 27(左頁)忠義太平記大全巻之第二 目録三人の浪士賀古川に来る事 大岸由良之助牢人を城中に入ざる事 五十二人の侍殉死誓約の事 大野木十郎兵衛父子欠落の事 三谷甚平四宮泰庵大野木を寄付ざる事 亀山の百…

忠義太平記大全 巻之一

所謂忠臣蔵でした。尾花右門のパワハラにキレた印南野(いなみの)丹下が刃傷に及んだところを梶原三郎兵衛尉(ひょうえのじょう)がうしろより抱き止め未遂に終わるも執権北条の命により切腹して敢え無く果てるが丹下の老臣大岸由良之助を筆頭に主君の怨み…

好色五人女 五巻 恋の山源五兵衛物語

今夏大阪で上演の文楽「国言詢音頭」の床本はネット上に見付けられませんでしたが、捜索ついでに同系列の「薩摩歌もの・五人切もの」を追ってみました。実際に起きた事件と、事件から派生した主な作品を時系列順に並べてみます。 寛文三年(1663)頃、薩摩に…

男色大鏡 第四巻

読んだ本 http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.html 請求記号:ヘ13_01753 (5) 2男色大鑑 本朝若風俗 第四巻 目録 「一」情に沈む鸚鵡觴(さかづき) 二丁目女﨟の古筆ア集めし事りんきの言葉つくしの事無常は取あけ祖母もまゝならぬ事 「二」身…

男色大鏡 第三巻

読んだ本 http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.html 請求記号:ヘ13_01753 (4) 2男色大鑑 本朝若風俗 第三巻 目録 「一」編笠は重ての恨み 二丁目おもきかうへの入子鍋の事中堂さはぎの事一流床髪結の事 「二」嬲ころする袖の雪 七丁目富士は藤の…

男色大鏡 第二巻

読んだ本 http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.html 請求記号:ヘ13_01753 (2)(3) (2冊目) 2男色大鑑 本朝若風俗 第二巻 目録 「一」形見は弐尺三寸 二丁目中井勝弥母親書置き初て見る事片岡源介非人の時執心かなへる事筑後国柳川敵うちの事 …

男色大鏡 第一巻

読んだ本 http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.html 請求記号:ヘ13_01753 (1) 2日本紀愚眼に耽(のそか)は天地はじめてなれる時ひとつの物なれり。形葦茅(がい)の如し是則神となる。国常立尊とまうす。それより三代は陽の道ひとりなして衆道…

男色大鑑 第八巻

読んだ本 http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.html 請求記号:ヘ13_01753 (10) 2男色大鑑 本朝若風俗 第八巻 目録「一」夢に色ある化物の一ふし 二丁目神子(みこ)の口もあはぬむかしの事藤田皆之丞勝手屏風の事女の心たまやねをとびこす事 「…

男色大鑑 第七巻 

読んだ本 http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.html 請求記号:ヘ13_01753 (8) 2男色大鑑 本朝若風俗 第七巻 目録「一」蛍も夜は勤めの尻 二丁目吉田伊織藤村半太夫都の月花雨夜の竹の小笠問とこたへず仏前の花誰かはさし替て 「二」女方もすなる…

男色大鑑 第六巻

読んだ本 http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.html ヘ13 04190 (7) 2男色大鑑 本朝若風俗 第六巻 目録「一」情の大盃潰胆(ひつくり)丸 二丁目伊藤小太夫さながらの女衆道中立売の内義きのふの小袖けふは形見 [二」姿は連理の小桜 七丁目願状に…

男色大鑑 第五巻

画証録に男色大鑑からの引用があったので、画証録を読むための参考になればと思い、歌舞伎役者の項だけ読んでみました。読んではみたものの、画証録の続きを読む気にはなれなさそうです今んとこ。 読んだ本 http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.htm…

好色五人女 巻三 中段に見る暦物語

先日まで読んでいた「大経師昔暦」のもととなった事件を井原西鶴が「好色五人女」に取上げ脚色したと文楽公演のプログラムにありましたので、翻刻はいくらもありますが折角なので読んでみました。事件は、京都烏丸通り四条下ルの大経師浜岡権之助(後剃髪し…

好色入子枕 巻の五(三)身請講の懸銭

詠んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 巻の五 10/16 左頁 (三)身請講の懸銭思ふ中の競べものたいせつにおもふてくだんすのと。こちのいとしいのと。そちのほか心の有と。此方(こち)のつゞけかひにする客の有と。そちの…

好色入子枕 巻の五(二)大振袖の手代

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 巻の五 6/16 左頁 (二)大振袖の手代当世のはやり物正法寺の日親上人もよい場所にいられて生玉のもどり足万歳彦八に。ついやしたるあまり銭を十二灯につみ三津寺の観音も役者子供の信…

好色入子枕 巻の五 (一)作り花屋も一時

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 2/16好色入子枕 目録(一)作花屋も一時 紙子も火打の火 はりなき腹切(二)大ふり袖の手代 番組は松風 なみたの村雨(三)身請講の懸銭 はじめのさゝやき 後の正月 3/16 左頁好色入子…

好色入子枕 巻の三 (三)田楽も胸の火

読んだ本 http://mahoroba.lib.nara-wu.ac.jp/y05/html/1049/index.html 11/15 (三)田楽も胸の火女郎をはたかにしてくり付小刀のえいやうぢ。たうふ買にやる事近年きかず此道のせいひつこれもつとめぶりのよきゆへぞかし年のうちの悪性よねのたのしみ名の…