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染模様妹背門松 質店の段 蔵前の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856512 参考にした本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856474 染模様妹背門松 (質店の段) 此間大坂町々で御評判の 高い色事 此邊りで大きな声では申されぬ事 一人娘と子飼の丁稚 しめて寝油しんとろ 3と…

染模様妹背門松 生玉の段

読んだ本 http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/index.html 生玉の段 イ14-00002-483 p33~ 33実に大坂の繁昌は数生玉の御門前 祝ふ万才曲手まり 能も放下も声立てて賑わふ木戸を打ち眺め コレノウ久松 アノ看板の書き付けに お染久松さいもんとは 余所にも丁…

染模様妹背門松 東堀油屋の段

読んだ本 http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/index.html イ14-00002-483 14p~ 文字同士接近している上に、聞き慣れない言葉が散見されるため読み難いのなんのってもう 参りました。それに長い!本公演でカットされている部分少なからず。 なにしろ読むのに…

忠臣蔵 二度目清書 寺岡切腹の段

寺岡兵右衛門の後日譚発見。 弱冠十六歳力弥の壮絶な最期。 読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856250 参考にした本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/922213 忠臣二度目清書(きよがき) 寺岡切腹段 夢と見て 現と覚めて世の中をつい住み捨つ…

映画「切腹」の冒頭

映画『切腹』の冒頭導入部に読まれる紀伊家・家老の日誌。ナレーションを聞けば容易に答え合わせができるので、テレビや映画のこうした映像はちょっとした教材になってありがたい。 寛永庚午七年五月十三日 晴 朝より暑気殊の外強し 巳の刻 御世嗣辧之助様 …

本朝二十四孝 十種香の段 奥庭狐火の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856535 臥戸へ行く水の 流れと人の (十種香の段)簑作りが姿見かはす長上下悠々として一間を立出 我民間に育ち入るに面を見知られぬを幸いに 花つくりと成って入り込みしは 3幼君の御身のうへに もし過ちあら…

奥州安達ヶ原 袖萩祭文

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856583 奥州安達原 三の切(袖萩祭文) 立って入りにける 只さえ曇る雪空に 心の闇のくれ近く 一間に直す白梅も無常を急ぐ冬の風 身にこたゆるは 血筋の縁 不憫やお袖はどぼ/\と親の大事と聞くつらさ娘お君に…

寿式三番叟

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856506 寿式三番叟 夫れ豊秋津洌(す)の大日本 国常(とこ)立ちの尊(みこと)より天津神社七世の後 地神の始め天照大神 岩戸に籠らせ給ひし時世は常闇と成りけらし 其時に四方津神 3八百万の御神達 神集めに…

仮名手本忠臣蔵 大序

読んだ本 http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/index.html イ14-00002-179 仮名手本忠臣蔵 大序(鶴岡兜改めの段) 嘉肴(かこう)有りといへども食せざれば其味わいを知らずぞと 国治ってよき武士の忠も武勇もかくるヽに。たとへば星の昼見へず夜は乱れて現…

仮名手本忠臣蔵 九段目 山科の雪転

九段目 雪転しの段 山科閑居の段 読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856214 仮名手本忠臣蔵 九段目 風雅でもなく しゃれでもなく (雪転しの段)しょう事なしの山科に由良助が侘住居祇園の茶やにきのうから雪の夜更かし朝戻り 3牽頭(たいこ)仲…

仮名手本忠臣蔵 十一段目 花水橋引揚の段

読んだ本 http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/index.html イ14-00002-179(二冊目) p48~ 十一段目 柔能剛をせいし弱能強をせいするとは 張良に石公が伝えし秘法なり 塩冶判官高定の家臣 大星由良助これを守って既に一味の勇士四十余騎猟船に取り乗って苫ふ…

仮名手本忠臣蔵 十段目 天河屋の段

読んだ本 http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/index.html イ14-00002-179 p34~ 十段目 天河屋の段 津の国と和泉河内を引受けて 余所の国迄船よせる三国一の大湊堺といふて人の気も賢しき町に傷もなき 天川屋の儀平迚金から金を儲け溜め 見かけは軽く内証は…

仮名手本忠臣蔵 六段目 身売りの段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856211 (「財布の連判」より「身売りの段」) 仮名手本忠臣蔵 六段目 みさき踊りがしゆんだる程に親仁出て見やばばんつ ばばんつれて親仁出て見やばばんつ麦から麦の在所歌 所も名に 3おう山崎の小百姓与一兵…

仮名手本忠臣蔵 八段目 道行旅路の花嫁

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856213 第八 道行旅路の嫁入 浮世とは 誰(たが)いひそめて あすか川 扶持も知行も瀬とかはりよるべも浪の下人(したひと)に 結ぶ塩冶のあやまりは 恋のかせ杭(ぐい)加古 3川の むすめ小浪が云号(いひなづ…

仮名手本忠臣蔵 五幕目 恩愛の二玉

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856210 仮名手本忠臣蔵 五段目 (山崎街道出合いの段) 鷹は死しても穂はつまずと譬えにもれず入月や 日数も積る山崎の辺りに近き侘住居 早野勘平若気の 3誤り世渡る厘姓(もとで)ほそ道伝い 此の山中の鹿猿を…

仮名手本忠臣蔵 三ツ目 恋歌の意趣

三段目 下馬先進物の段 腰元おかる文使いの段 殿中刃傷の段 裏門の段 読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856208 仮名手本忠臣蔵 三ツ目 足利左兵衛督直義公 (下馬先進物の段)関八州の官領と新たに建てし御殿の結構 大名小名美麗をかざる公(はれ…

仮名手本忠臣蔵 二段目 桃井館の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856207 仮名手本忠臣蔵 第弐 空も弥生の たそかれ時 桃の井若狭之助安近の 館の行儀はき掃除 お庭の松も幾千代を守る館の執権職加古川本蔵行国 年も 3五十の分別盛り 上下ため付書院先あゆみくる共白洲の下人 …

坊太郎一代記

玉翔さんの坊太郎が強くてかっこよかったので絵本を読んでみた。 読んだ本 上巻 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/884323 下巻 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/884324 (上) 田宮坊太郎一代記 上之巻 東京 山村清助編集 発端茲(ここ)に紀州名草の…

仮名手本忠臣蔵 七段目 祇園一力茶屋の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856602 仮名手本忠臣蔵 七つ目 (一力茶屋) 花に遊ばば祇園あたりの色揃え 東方南方北方西方 みだの浄土の塗りにぬり立てぴっかりぴか/\ 光かがやく はくや芸子にいかな粋めも 現(うつつ)ぬかして ぐどん…

仮名手本忠臣蔵 六段目 勘平切腹の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856586 参考にした本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856475 仮名手本忠臣蔵 六段目ノ切 (勘平切腹) (はやめて急ぎ行く)母は後を見送り/\ アアよしない事いうて 娘も嘸(さぞ)悲しかろ ヲヲこな人…

仮名手本忠臣蔵 四段目 判官切腹の段

和生さんの塩谷判官が早く見たくなったもんで。 読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856584 参考にした本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856476 仮名手本忠臣蔵 四段目 浮世なり 塩冶判官閉居 (花籠の段)に依って扇が谷(やつ)の上屋敷大…

西南戦争を伝える号外

「マツコの知らない号外の世界」”1877年西南戦争を伝える号外”より 読みやすそうな部分を読んでみた。 したりしが、追々賊の手元窮迫に従い、使役する所の人夫賃銭を払わず、加うる(に)過(すぎた)る所の村落雑犬を掠め糧食薪炭(しんたん)を奪い、その…

増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856694 参考にした本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856422 (てこそ入りにける) 人知れぬ思いこそのみ 侘しけれ 我が嘆きをば 我が身ぞ知る 三世の縁も浅草の 片原町にしつらいし 加古川本蔵が下屋敷へ…

恋娘昔八丈 鈴ヶ森の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856601 恋娘昔八丈 鈴が森の段急ぎ行く 人の身の捨て所とや名にふりし 鈴が森の仕置場所 あお竹にてやらいを構えあたりにきらめく抜身の鑓 けがれの役人馳せりがい 科人今やと待ちかけしは この世からなる地獄…

恋娘昔八丈 城木屋の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856484 恋娘昔八丈 五段目 城木屋の段 言うも更なる繁華の地人の心も国からに 自然と広き武蔵野の 月 日もしげく立ちつづく家居る暇なく諸国から入り込む人と出る人と 出家侍(しゅっけさぶらい)諸商人(しょ…

艶姿女舞衣 酒屋の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856596 参考にした本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856456 艶姿女舞衣 下の巻の切 こそ入相の 鐘に散り行く花よりも あたら盛りを独り寝の お園を連れて父親が世間構わぬ十 徳(じっとく)に 丸い天窓(…

花上野誉碑 志渡寺の段

読んだ本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856575 参考にした本 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856470 花上野誉碑 志渡寺の段 泣く/\立って行く 後見送って菅の谷は暫し しほれて居たりしが 身腹わけねど育つれば それ程に迄 可愛いい物か そな…

北斎仮宅之図

北斎仮宅之図 露木 為一(つゆき いいつ)画 江戸後期 wikipedia 一か月余り頑張ったが解読できなかった。中途半端だけど降参。 飯島虚心著「葛飾北斎伝」が随分と参考になった。 卍常ニ人ニ語ること我は枇杷葉湯に反し九月下旬より四月上旬迄巨燵を放るゝ事…

枕辺深閨梅

歌川国芳 枕辺深閨梅(ちんぺんしんけいばい) 曲亭馬琴作『新編金瓶梅』のパロディ 「もっとうえのほうをきつくついてねまでいれて物てかきかハしておくれアゝアゝいきがはづむほどいゝ/\/\ もっと上の方をきつく突いて根まで入れて物で掻き回しておく…

百人一首之内 崇徳院

歌川国芳画 百人一首之内 崇徳院 瀬をはやミ岩にせかるるたき川のわれてもすえに あはんとそおもふ 詞花集恋の部に入る こゝろハ瀬のはやき川の水の岩にせゝかれて左右へわかれても 末にハまたあふものなれどつらき人にわかれてハ後にあひがたき習ひなるをわ…

体内十界之圖

体内十界之圖 昇旭斎國輝画(三代 歌川国輝) 夫れ人の子たる物ハよく親にしたかひて善なる道を習ふ可し抑此胎の図ハ善悪二ツの道にしてよき事を為者は上図の如シ又悪事をなす者ハ遂にハ下の図にをちゆる故假令ひ如何なる虫にても無益にこれを痛るハ宜しから…

国芳自画像

御そんじの画工いちみゃうかいほどよし しつれいながら是より口上を申上ます毎々御ひいきなし下されありがたふぞんじます 扨此本の義なを又後編つゞいて売出しますればおかはらず御ひやうばんをおねがひ申ますごぞんじの莖十郎が女色の武者修行をいたしてあ…

お六櫛

BSプレミアム 浮世絵ツアー「中山道」より 浮世絵ツアー - NHK 木曽街道 荒井宿 名産店の図 「名物 お六櫛」 木曽の名産お六櫛といふはミねばりといふ木にて挽あかのとれる事ミやうなる櫛なり竹のとうぐしとちがひはさきやハらかく髪すぢのきるゝといふこと…

大晦日の宝船

江戸時代、大晦日の晩に七福神宝船の絵を枕辺に忍ばせ、佳き初夢を願ったそうな。 なかきよのとおのねふりのみなめさめ なみのりふねのおとのよきかな 長き夜の遠の眠りの皆目覚め 波乗り船の音の良きかな 上から読んでも下から読んでも同じ「回文」になって…

華古与見 人之巻 

華古与見 人之巻 口絵六 歌川国芳 「アレ そんなにまくって見ておくれでない 愛想が尽きると悪いから 「いいじゃァねえか 見るは法楽(ほうらく)見らるるは因果だ 「なんだえおかァしな そんなかたわ者じゃァないよ 「それでもぼぼんがァと言うからヨ 「ヲ…

逢悦弥誠 下之巻

逢悦弥誠 (あふゑやま ・おうえやま) 下 平節「源氏のとりはしらぢより そねぬをなにとゆびがの子 いもせをいふはよし仲の ちぎりたがゑぬ つまどりの つまと/\はたがなかごとの 白はあふても見ぬ顔にてや 「あふてわかるゝとりのはゑ わかれてあふてあハ…

お伝地獄

「お伝地獄 」 那枝完二・著 小村雪岱・画市「お伝」伝「あい」市「おれ、どうでも気が済まねえかえら、やっぱりおめえは先へ帰(けえ)ンねえ」伝「あたしを帰してお前さん、どこぞへ行く気じゃないのかえ」 お伝は市十郎の手をぐっと抓ったしかしまた見れ…