大晦日の宝船

 

江戸時代、大晦日の晩に七福神宝船の絵を枕辺に忍ばせ、佳き初夢を願ったそうな。

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なかきよのとおのねふりのみなめさめ

なみのりふねのおとのよきかな

 

長き夜の遠の眠りの皆目覚め

波乗り船の音の良きかな

 

上から読んでも下から読んでも同じ「回文」になっているのは、

幸運が途切れず回るように、との縁起担ぎ。

万が一悪い夢を見てしまった時はこの宝船の絵を川に流し

厄を祓った。

 

  BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「日本の歳時記」より