2016-04-21 大晦日の宝船 読んでみた テレビ・映画 江戸時代、大晦日の晩に七福神宝船の絵を枕辺に忍ばせ、佳き初夢を願ったそうな。 なかきよのとおのねふりのみなめさめ なみのりふねのおとのよきかな 長き夜の遠の眠りの皆目覚め 波乗り船の音の良きかな 上から読んでも下から読んでも同じ「回文」になっているのは、 幸運が途切れず回るように、との縁起担ぎ。 万が一悪い夢を見てしまった時はこの宝船の絵を川に流し 厄を祓った。 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「日本の歳時記」より