しつか 狐忠信
歌書よりも
軍書に かなし
よしの山
支考
検索するとこの歌について沢山の記事が挙ります。有名なんですね。
「軍」の次の文字が「盤」に見えて、はじめは「軍はに=いくさ場に」と読みましたが、
有名なおかげですぐに正解の「軍書に」と改めることができました。
絵の四段目切と、歌に込められた思いは、通づるものがあるのでしょうか。それともただ単に
吉野を歌った歌だから採用されたのでしょうか。「義経千本桜」を通して観たことがないので
わかりません。文楽のDVDBOXセットは持っていますが、舞台に通しが出るまではお預けと
思い未視聴です。もう待ってないで見ちゃおかな。それか「太平記」を先ず読め?