歌川国芳 枕辺深閨梅(ちんぺんしんけいばい)
「もっとうえのほうを
きつくついてねまで
いれて物てかきまハし
ておくれアゝアゝいきが
はづむほどいゝ/\/\
もっと上の方をきつく突いて
根まで入れて物で掻き回しておくれ
アア、アア、息が弾む程イイ、イイ、イイ
「女房のぼゝを
するのハ本ぜん
でめしをくう
やうなもので
いつもかハらず
あきのねへ
ものだしびれる
やうにすいつく
ハたこの
しやうこだ
女房のぼぼを擦るのは本膳で飯を食うようなもので
いつも変わらず飽きのねえものだ
痺れるように吸い付くは蛸の証拠だ