仮想空間

趣味の変体仮名

人形浄瑠璃

今昔操浄瑠璃 外題年鑑

読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/chi13/chi13_00777/index.html (PDF) 1 外題年鑑 2 今昔操(こんじゃくあやつり) 浄瑠璃(じょうるり) 外題年鑑目録(げだいねんかん もくろく) ○古流(こりう)井上播磨掾(はりまのしやう) 分…

声曲類纂 追考

読んだ本 http://codh.rois.ac.jp/pmjt/book/200017224/ 196 追考「一の巻 増補」此くだり前に加ふべきを刻なりて后見出たれは止事あたはすして編尾に記ぬ○川岡雑談に云(編者 不詳)小野のお通といへる秀才の女の事異説色々ありあるひは太閤秀吉の侍女とも…

声曲類纂 巻之五

読んだ本 http://codh.rois.ac.jp/pmjt/book/200017224/ 166声曲類纂巻之五 目録本手組端手組裏組其外秘曲之事 長唄の事 降逹節 弄斎(らうさい)節 林雪(りんぜつ) 恋慕節ほそり片撥 投(なげ)節 梛(なぎ)節 継(つぎ)節土手節 籬(まがき)節 加賀節…

声曲類纂 巻之四

読んだ本 http://codh.rois.ac.jp/pmjt/book/200017224/ 136声曲類纂巻之四 目録 貫文古画堺町葺屋町芝居図(源?斎正信筆) 貞享年中同芝居図(野郎三座詫といへる草紙に載る所なり) 江戸浄瑠璃本摸六部(豊芥所蔵) 和泉太夫正本 長門掾正本 土佐掾正本 半…

声曲類纂 巻之三

読んだ本 http://codh.rois.ac.jp/pmjt/book/200017224/ (123コマ9~11行目翻刻と異なる・125富本豊前掾の項なども) 外題や人の名前の漢字なんか半分近く読めないよ。 100 巻之三江戸諸流浄瑠璃語略伝系図浄瑠璃作者名譜 声曲類纂 商 101 目録薩摩浄雲(門…

牟芸古雅志 下の巻

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 51(目録略) 52(左頁)牟芸古雅志下之巻 狂言堂如皐金銀万能丸(きん/\゛まんのふぐはん) 巻の上 一 目録一慈悲の心の花 露の世をしる萩原中将一ゆがまぬ道づれ 都に尊(たつと)き一如上人性子(しやうし) 53一寝耳…

牟芸古雅志 上の巻

読んだ本 https://www.nijl.ac.jp/ 牟芸古雅志 1狂言堂のあるし狂言物するいとまことに狂言ならぬまめことをのはへつ翁本性うるはしくまるきをしのふこゝろ深けれはかうやうのふるほうこなともしねんにまくらによりあつまれるなるへしかの李笠翁といへりし人…

声曲類纂 巻之二

読んだ本 http://codh.rois.ac.jp/pmjt/book/200017224/ 66 巻之貮浪花焼け元豊竹略伝両座作者名譜同浄瑠璃外題三都操り座浄瑠璃外題略記 声曲類纂 角 67(左頁)声曲類纂巻之貮 目録 竹本筑後の掾(竹本播磨掾其余門人略系 竹本座浄瑠璃作者之事 近松門左衛…

声曲類纂 巻之一下

読んだ本 http://codh.rois.ac.jp/pmjt/book/200017224/ 38ことのねも たけもちとせの こゑするは ひとのおもひに かよふなりけり 後撰集 貫之 37 巻之壱下京師浪花諸流浄瑠璃語略図系図 声曲類纂 宮(下) 39「京師浪花之部」京 引田淡路掾 天正の頃の人な…

声曲類纂 巻之一上

私にとってはスーパー読み難い字だけどスーパー読みたい内容なので安直(あんちょこ)用に翻刻を買いました。でも20ページも読むと少しは字体に慣れてくるし、所々安直をカンニングしながら必死で数行読んでは忠義太平記を数ページ一気読みしてストレス発散…

声曲類纂より 覚え書き

二巻迄読んで気になった箇所の抜き書きです。今に伝わる名作が生み出された時期がわりと一極集中していること、その繁昌に伴い名人と呼ばれる人々が登場し、人形仕様や舞台機構に工夫が加えられ刻々と進化が促されていく様子がわかって面白かったです。義太…

当世芝居気質 巻之二

読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_00654/index.html 2当世芝居気質巻の二 ①操方(あやつりかた)の黒巾(くろご)より赤子のつかひ様太夫おとろへたれども操ます/\上達す されば人形つかひといへば上手下手も有ふとおもへ…

当世芝居気質 巻之一

読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_00654/index.html 2 序雪月花に情をうごかしほとゝぎすに枕を欹(そばたつ)るは詩歌に心ある人の癖なめり顔見世の櫓太鼓には錦繍に身を粧ふ御家様よりねぶりがちなる這出の小女郎まで心と…